安心できる
親知らず治療
当院では、経験豊富な医師が親知らずの抜歯治療を行います。
最新の技術と温かいケアで、痛みや不安を最小限に抑えます。
自然な歯並びを保ちつつ、快適な治療をご提供します。
こんな症状の方は
歯科健診をお勧めします
- ① 親知らず周辺の歯肉が繰り返し腫れたり、痛むとき
- ② 食べ物が奥歯に挟まりやすく、奥歯が虫歯になっている(なりそうな)とき
- ③ 親知らずが圧迫して歯並びに影響が出ているとき
- ④ 親知らずのアタリが臭う、膿が出ているとき
親知らずの形
真っすぐ萌えている
真っすぐに萌えていて、かみ合わせに問題がなければ抜歯は不要です。虫歯になっていたり、かみ合わせが悪い場合は抜歯をおすすめします。
斜めに萌えている
親知らずが斜めに萌えて、隣の歯や神経を圧迫してしまう萌え方。かみ合わせや歯並びに影響が出る場合があるため抜歯をおすすめします。
90度横向きに萌えている
親知らずが真横に萌えて、隣の歯や神経を圧迫してしまう萌え方。かみ合わせや歯並びに影響が出る場合があるため抜歯をおすすめします。
歯茎に埋もれている
下顎でよくあるケースです。虫歯のリスクは低いですが、歯並びやかみ合わせが悪くなったり、顎関節症の原因になったりするため、抜歯をおすすめします。
岡本歯科
親知らず抜歯の特徴
日帰り抜歯
リスク軽減
必要に応じて、CT検査により3次元立体(3D)画像を構築し、歯や骨の形状を分析し、主要な神経や血管の損傷を未然に防ぎます。
リスク軽減
必要に応じて、CT検査により3次元立体(3D)画像を構築し、歯や骨の形状を分析し、主要な神経や血管の損傷を未然に防ぎます。
抜歯前の適切なカウンセリング
術前にインフォームド・コンセントを行い、患者様のご希望に添えるよう日程を調整します。また、リスクや術後の偶発症等について十分な説明を行います。
よくあるご質問
親知らずは放っておいたらダメなの?
何度も炎症を繰り返す親知らずは放置しても治りません。
親知らずのトラブルは周りの歯ぐきが腫れるだけでく、歯ぐきから舌の下、頬や顎や首へと炎症が広がって、入院が必要になることもあります。
どんなふうに抜くの?どんなふうに治るの?
骨の中に埋まっている歯の周りの骨を削って頭を出してから抜きます。
親知らずを抜歯したあと痛みや腫れが起きるのはまず歯ぐきを切り、骨を削って頭を出してから抜くからです。
また強い炎症が起きてる最中の抜歯は行いません。炎症があるなか抜歯をすると治りが遅く二次的な感染症を起こしやすくて痛みや腫れがひどくなってしまうこともあります。抗菌薬を使い炎症を抑えてから抜歯をします。
抜歯にどれくらい時間かかるの?
30分程度です。
抜歯にかかる時間は麻酔をしてから抜歯後の止血まで30〜60分ほどです。ただし親知らずの根っこが抜きにくい形をしている(肥大根や湾曲根)などの難症例の場合は60分程度かかることもあります。
抜いた後の痛みや腫れはどれくらい続くの?
通常2〜3日がピークで腫れます。
痛みや腫れは患者さんによって個人差があるので一概には言えませんがドライソケットにならずに経過をたどった場合2〜3日がピークで1週間ほどで炎症は収まっていきます。「痛い」と感じたら早めに痛み止めを飲むのがコツです。
抜くなら若い時がいいですか?
はい。
若年者ほど顎の骨が柔らかく、顎と歯の根も癒着していないので抜きやすいです。親知らずの歯の根が出来上がっていない20歳前後ならさらに抜きやすいです。加えて若い患者さんは手術後の治りも早いです。
また妊娠するとホルモンバランスの変化により智歯周囲炎になりやすくなるため、妊娠をお考え女性の患者さんで少しでも炎症を起こしている親知らずがある場合は抜いた方が良いです。
抜歯にかかる費用は?
1)骨にしっかり埋まっている親知らずの抜歯は、保険診療で3割負担の場合、窓口負担として約4,000円です。
2)親知らずの一部が歯肉に埋まっている親知らずの抜歯は、約1,500円です。
これに、初診料あるいは再診料、X線画像検査などの検査料、薬の処方料なが加わり、窓口負担は合計で約8,000〜10,000円程度です。